エピソード

長男の誕生秘話② 〜現実を変えるのは自分自身です〜

こんにちは、当サイト「幸せの祈り屋モサン」を運用しております「ろばカフェ」です。

このサイトの主役はろばカフェではありませんが、どんなひとか興味がある方は以下のリンクからどうぞ!

さて、今回は前回に引き続き、今年の3月に産まれた長男の誕生についてのエピソードです。

モサンのブログや、直接会って話を聞かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、パートナーであるろばカフェ視点で記事にしてみますので、お付き合いください。

娘たちへの報告 ~そんなに喜ぶとは思わなかった~

モサンから報告を受けた当日は混乱していて、「産むか産まないか」みたいな会話もあったのですが、まあ「産む」以外の選択肢は無いわけであって、今考えるとなにを相談してるねん!っていう状況でした。

それほど混乱していたのですが、数日立つと二人共状況を受け入れてきて、次のハードルは小学生の娘2人への報告です。

2人とも小学校高学年で、既に思春期に入りつつあるお年頃ですので、どんな受け取り方をするのかとっても心配しながら、タイミングを見てお話をしました。

ろばカフェ
今日は2人に報告があります
子供たち
え?なに〜??
モサン
とっても大事な話なので、ちゃんと聞いてね
子供たち
何なに?
判った!ディズニーランドに行くんやろ〜!?
ろばカフェ
なんでやねん!調子ええなぁ〜。
実はママのお腹に赤ちゃんがいます!
子供たち
は!?なに言っんの?
いるわけ無いやん!
モサン
いや、ほんまやねん!
なんと2人に弟ができます〜!!
子供たち
え、どういうこと???
うそやろ?

まあ、こういう調子で最初は信じていなかったようですが、ちゃんと説明するうちに本当だとわかったようで、2人ともメチャクチャ喜んでくれました。

本心から喜んでくれていた証拠に、長男が7ヶ月目になった今でも毎日長男のお世話を手伝ってくれて、本当に助かっています!

2人ともいつもありがとう!

モサンの仕事をどうするか ~育児休業という選択~

さて、長男誕生に向けて気持ち的には落ち着いてはきましたが、諸々の課題がでてきます。

一番の課題は、昨年から再開したモサンの仕事をどうするのか?です。

新生児を育てるとなると、せっかくお仕事を再開して、お客様も順調に来ていただいている中で、少なくとも一年間はお仕事を休まなきゃいけません。

更に、かなりの高齢出産になるうえに、帝王切開での出産になるので、若い頃と違って体力的に持つかどうかが心配でした。

妊娠が発覚したあと、しばらく立ってから私が東京に出張している時に、電話で会話をしている中で、思いつきで以下のような提案をしてみました。

ろばカフェ
それなら、オレが育児休業とったらええんちゃうん?
モサン
ほんまに〜?それやったらめっちゃ嬉しいけど、取れるんかな?
ろばカフェ
そんなん従業員の権利やし、取るって言うたらとれるんちゃう?
モサン
ほんまに〜!?じゃあその方向で調整してみてくれる?

最初は軽い気持ちで提案してみたのですが、モサンの反応が思ったよりも良く、育児休業給付金のことも調べた結果、経済的にもなんとかなるということが判ったので、本格的に調整を始めることになりました。

このあたりの経緯は割愛しますが、結果として長男出産後の4月から11ヶ月の育児休業を取得し、モサンは出産後の体力が戻ったタイミングでお仕事を再開してもらうことになりました。

このあと、切迫早産の疑いなどもあって、モサンは昨年12月からお仕事をお休みすることになりましたが、無事に今年の3月に長男を出産、5月からお仕事を再開することができました。

正直言って、出産後2ヶ月(しかも帝王切開)で仕事を始めるというのは、体力的にかなり厳しかったと思いますが、お客様も沢山来ていただいてこれまで順調に来ていると思います。

現在の状況と今後のおはなし

エピソードが長くなっていますが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。

現在の状況ですが、長男の育児と家事は私が中心に対応しながら、週に1~2日程度はモサンと交代する形で進めています。

モサンのお仕事は講座を中心に順調にお申し込みを戴いていて、私も慣れないながらも家事・育児のペースがつかめてきたので、それぞれ忙しくしながらも楽しんで過ごしています。

今後については、私の育児休業終了が来年の2月末ですので、夫婦2人共働くのであれば3月以降は長男を保育園に入れる必要がありますが、現時点でお互いの仕事をどういったペースですすめるかは決まっていません。

いずれにしても、モサンはお仕事を続けていく形になると思いますので、今後とも宜しくお願いします。

最後に

今回は、長男誕生に際してのエピソードを紹介させていただきました。

文中にも書きましたが、この歳でこのタイミングで子供が産まれることは全く想定していなかったので、最初はどちらかと言うと後ろ向きな考えが頭に浮かびました。

しかし、結果的に長男が産まれたことは我々にとってプラスにしかならなかったので、恐らくこれからも全てがうまくいくんだと思っています。

よくモサンとも話をするのですが、何か今までと違う状況に直面したときに、マイナスに考えてしまうと物事はマイナスの方向に進んでしまいますが、物事の見方を変えてプラスに考えることで、現実もプラスの方向に進めることができます。

長男誕生に際しては、現実を変えるのは自分自身であるということを実感することができました。

長男が誕生した意味や、それに伴って我々がどう変わったのか?といったことを、いつかまた記事にしたいと思いますので、ご興味がある方は楽しみにしていてください。

最後に、モサンのお仕事についてリンクを貼っておきますので、ご興味があるかたは是非お申し込みをお願いします!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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